メキシコ生まれの、アートにまで昇華したBean to Barチョコブランド「UNELEFANTE(アンエレファント)」 すべてメキシコで完結できるものを、国内の一流パートナーと組んで実現してきたブランドがUNELEFANTEです。 ジュエリーデザイナーでもある創業者タチアナ・サンチェスの感性で、これまでも幅広いアートワークを発表してきました。 今回掲載いただいたUNELEFANTEチョコレート。 まず、目を惹くパッケージは(一部プリントもありますが)、ほとんどが手作り。 一つ一つエアブラシで装飾され、どれも微妙に表情の異なる、一つとして同じものがない、まさに一点もの。 あと、もっとも強く特徴付けられるのが、中身(チョコ)です。 思わず「これ本当に食べられるの?」という声が出てしまいそうな独特の着色が施されたシリーズ。 まさに「食べるアート」という名に相応しいものになっています。 もう一つのシリーズとして、トッピングの組み合わせが斬新なBARKチョコシリーズ。 見た目は勿論のこと、チョコにそのトッピング?というようなオリジナリティ溢れる材料が用いられています(中には、カレーパウダーなども使われたり...)。 とてもユニークな世界観が広がるチョコレートブランドです。 メキシコのチョコ事情自体は、あまり日本に知られていませんが、本場の豆(カカオ)どころということもあって、実は、カカオ産業自体は盛んです。 このUNELEFANTEチョコの制作を手がけるのは、メキシコで「チョコの王」と呼ばれる名ショコラティエ、ジョルジュ・ランデラル。 彼は、世界的なカカオブランド「CASA LUKER」のメキシコ独占代理店という顔も併せ持ち、原料のカカオのことを知り尽くした人物。 そんな彼が選び抜いたカカオを使って、一流のパティシエワークで作り上げるチョコレート。 UNELEFANTEのチョコレートは、
高感度なアートワーク、原料の目利きと調達、一流のパティシエワークが三位一体となって実現した、まさにスペシャルなチョコなのです。
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pasta chef7seas-pastaの中の人です。 アーカイブズ
April 2020
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